薬と毒

いてもたってもいられないので書き留めておく事にした。これはコーヒー屋のブログとしてではなく、ただの動物の飼い主としてのお話。もともと、お店の紹介ブログって感じではないけども。。。先に言っておくけど、これはこの半年間の経過を見ての憶測であって因果関係は多くのケースと同じく不明な事として捉えて欲しいんだ。

まず薬と毒ってどこからどっちで、どこからその反対なんだろう?薬と毒は表裏一体。薬には必ず副作用があり、効果が多くて副作用が大した事ないとか、その症例が少なければ薬として存在するのだと思う。極少数の生き物にリスクはあるけど、多くのものを助けてくれ相対的に見れば社会に役立つモノ。もしくは、処方が適切であれば薬で間違ってれば毒とか。

『コンベニア注』

犬猫に処方される持続性型の抗生剤。このコンベニア注はいろいろタイプのある抗生剤の中でセフェム系と言われるものらしい。このセフェム系抗生剤は犬猫に限らず人にとっても副作用が比較的多く報告されている薬剤だそうだ。有益な場合が多いから薬として存在しているのだろうけど、今回の事で色々調べたらリスクも比較的多いタイプみたいだ。コンベニア注は持続性なので、有益な場合はホントに歓迎されるのだろうけど、副作用が強く出た場合にはダメージも持続することに。。。胃腸に副作用が多く出るらしいセフェム系抗生剤。今日分かったのだが、用法上の注意が必要と考えられるようになって来ているらしい。

『普通のセフェム系抗生剤を処方し、その個体との相性を確認する』

動物病院の先生がコンベニア注を打つって言われたら、まずは『持続性でないセフェム系で試して!』とお願いして欲しいと思うんだ。大切な家族のために。

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