ロード オブ ザ 山猫屋:南繋がり編(笑

とらです。
木曜の夜あたりから、またまたのん係長の具合が悪くなっちゃった。。。orz おいらが連れてきた風邪菌で熱が出てしまい、それがきっかけで吐き気が再発したっぽい(汗。。。峠は越した感もあるけれど、今日も病院へ行かなくちゃね!そんなこってみーすけと店長の視線が心無しか厳しいように感じるんだけど、気のせいだよね?(笑。

そんで、店長が前の会社を辞めてひとりでデザインの仕事を始めた時に、10年後にはみーすけとふたりで小さなお店でもやりたいよねってのが夢だったんだ。題して、

『南の島、移住計画』

大好きな宮古島であえて観光客相手では無い、オジ~やオバ~。それと子供も含めたご近所さん達の居場所になるようなお店が出来たらなぁ~なんて考えてたんだ。みーすけの好きな絵本が沢山あって、床はサンドカーペット。壁にはチャリンコが飾ってある島小屋?みたいなって、妄想だからイメージがまとまってはないけど(笑、地域の方の居場所であり、ふたりの居場所でもあるお店が作れたらなぁ~なんてね。そんな夢だかチョコびっとリアルな妄想を抱きながらお仕事をしてきたみたい。でも5~6年前に店長のお父さんが。そしてそのあとみーすけの父親も脳梗塞になってしまったんだよorz。。。幸い両方の父親、自立は出来てるのでえかったんだけど『南の島までは行けないよね。。。』って流れに。そんじゃぁ、陸続きで同じ県内だったら何かあっても飛んで帰ってこれると思い、

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『南房総、移住計画』

へ、シフトチェンジ。でも、お金が掛かりそうな割には、何か中途半端。果たしてやって行けるのか?って不安が過り、大した検証もせずにこの計画は頓挫したよ(笑。そんで話しは前後するけど、そんな両方の父親が病気になっちゃったあたりに、とあるコーヒー屋に出逢ったんだよね。

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そのお店は駐車場に作ったホッタテ小屋な佇まい(笑。中に入ると麻袋が何個も置いてあり、そこには見た事のないコーヒーの生豆があってね。そんでガラポンって勝手に呼んでるんだけど(笑、写真のような普通のガス台の上に小さな焙煎機が4組あり、それで注文ごとに焙煎してたんだよ。その渋ぅ~い雰囲気もスンゴく気に入った店長とみーすけ(笑。帰ってからそのコーヒーを飲んでみたら、これまた

『何じゃこりゃぁ~!』 by ジーパン刑事

って、焙煎したての美味しさに気づいたって訳。小さな地元に愛されるようなお店っての以外には、じゃぁ一体何をやるの?ってのがイマイチ決めきれてなかった店長とみーすけ。ずぅ~っと見つけられなかった探し物がいきなり目の前に現れて来た出来事だったよ。

『アナタニモ、ワケテアゲタイ。』 by チェルシーの少女

って思ったふたり(笑。コーヒーを通じて地域の方々にほんのチョコびっとでも笑顔をお届け出来たらなぁってね。そんで、みーすけは同じようなコーヒー屋へ修行の旅に出掛け、店長はお仕事を続けながら色んなセミナーを受けたり、珈琲屋巡りをしたりして準備を進めて来たんだよ。

実は、ひょんな事で焙煎したての珈琲に出逢った店長とみーすけ。これまたひょんな事で今のお店にも巡り会えたんだけど、その話しは長くなるのでまた今度(笑顔。色々な偶然が重なって

『南流山、山猫屋珈琲店 オープン!』

に繋がったんだよ。ニャン生も人生もいろんな出来事や偶然があって、そこからまた新しい道が出来るんだよね。時には迷子になる事もあるかも知れないし、せっかく来た道が行き止まりって事も。でも、そんな時は一休みした後に引き返してもいいんじゃない?って思うんだ。歩いてさえいればきっと、

『いいことあるよ』

って思うとらでした。

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