よし!

とらです。
だんだん冬の気配が忍び寄って来た感じのここ最近。シーズン到来なコーヒー屋の社長としては

『よし!』

って感じで気合い入れなきゃねっ、って所(笑。だもんで、たまには真面目に山猫屋珈琲店の紹介なぞ。おいらがこんなブログやってるので、ふざけたお店とか、猫カフェとか思ってる方もいるみたい(笑。でも、

『山猫屋は、真面目に仕事してる街のコーヒー屋』 だよ。

山猫屋の最大の特徴は、社長が猫って所では無くて(笑

その1:作り置きせず、ご注文毎に焙煎したての珈琲をお渡し

その2:注文受けてから焙煎するので煎りの深さが選べる

ところだと思うんだ。コーヒーってよく『煎りたて・挽きたて・淹れたて』が美味しいって言うよね。だから注文を受けてから焙煎したての珈琲をお届けするところに拘ったんだよ。どうしても作り置き販売だと、焙煎直後に買う方から数日後と幅が出来てしまう。その間も日々お豆は変化してるから不公平かな?って。それと折角農家さんが丹精込めて育てたコーヒー豆をロスとして捨てる事になりかねないのも忍びないんだ。2週間や3週間とか、そのお店のルールがあると思うんだけど、ただでさえ食品廃棄物の多さで有名なこのニッポンorz。チョコびっと以下の貢献度だけど、小さいお店なりの努力はしたいからね!

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この間、お豆の焙煎ってピンポイントに美味しい所がある訳じゃないって事はお話ししたよね。これはおいらの感覚だけど、たしかにある段階から酸味が甘み(コク)に変わったとか、ある所で平坦な味になっちゃったりとか。ある程度の幅でその豆に適した煎り具合はあると思うから、お店としてお勧め焙煎度は表示してる。でもコーヒーは嗜好品だから、好みの種類は多岐にわたるし美味しい珈琲ってお客さまひとりひとりが持ち合わせてるモノだと思うんだよ。だから、ひとつの豆でひとつの焙煎度って選択肢を狭めるのも勿体ないんじゃないかなぁ?って考えてるんだよね。おいら達もガンバルから、みんなもいろいろ試してより美味しい味を見つけてくれればなってね(笑顔。

まだまだ発展途上の山猫屋珈琲店。一ヶ月後か、半年後か、一年後か分からないけど、少しずつ進歩して、より美味しいと感じてもらえるよう。おいら、店長とみーすけにキッチリと指導していくからニャ!(笑 

珈琲に限って言うとそんな所だけど、根っこの部分はまた今度ねぇ~。

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